ブックタイトル教育訓練給付制度 2017年秋冬版

概要

教育訓練給付制度 2017年秋冬版

5一般教育訓練の支給額受講者本人が支払った入会金＋受講料の合計額の 20％（上限10万円）どの金額が給付金の支給対象となるの？ご本人が支払った指定講座の入会金と受講料が対象経費となります。割引の適用を受けた場合は割引後の金額が対象となります。なお、今回の受講にあたり、キャンペーン・特典等でTAC/Wセミナーより図書カード、QUOカード等の進呈や返金等があった場合、受け取ったそれらの金額は給付金の対象経費から除かれます。詳しくはP8?P9をご確認ください。●検定試験（本試験）受験料●パソコン、参考書代等補助教材費●受講のための交通費●Webフォローやオプション講座の受講料　等対象経費にならないものQA受講料を割引金額で申し込んだ場合は給付の対象金額はどうなるの？割引後の金額が給付金支給対象となります。TAC/Wセミナーの各種キャンペーン等により割引金額でお申込みになった場合は、定価に関係なく、割引後の実際にお支払いになった金額の20％（上限10万円）が支給金額となります。また、キャンペーン等の特典を受け取られた場合につきましては、当パンフレットのP8をご確認ください。QA受講料をクレジットカードやデビットカード、または教育ローンで支払いたいけど給付の支給対象になる？給付金支給対象となります。ただし、ご利用になるカードや引き落とし口座の名義は、当然ながら受講者ご本人様のものに限られます。ご家族などのカードでのお支払いは、給付金の支給対象にはなりません。また、ご本人様のクレジットカードや教育ローンをご利用になる場合でも、支給対象となる金額は、カード会社やローン会社の手数料を除いたお支払金額（入会金・受講料）のみです。QA教育訓練給付制度の指定講座を申込み、その他にオプションコースも申込んだ。オプションコースに払った金額も給付の対象になる？オプションコースは給付対象外です。教育訓練給付金は、厚生労働大臣に指定された講座の入会金および受講料が対象ですので、指定講座の他に別のコース（オプションコース）を申込まれても、別のコースについては給付金は受けられません。また、指定講座を複数申込み、いずれも修了基準を満たしたとしても、最終的に給付を受けられるのは1講座のみです。QA受講料を会社が補助した場合は支給対象にならないの？自己負担額が対象です。会社からの補助は対象になりません。支給の対象となる経費は、受講される方自らの名においてお支払いになった費用を言い、会社等から支払われた費用は対象となりません。よって、受講者本人と会社等がそれぞれの名義で分担・区分して受講料をお支払いの場合、そのうち受講者本人が負担した額のみが経費とみなされます。受講修了後、ハローワークへ給付金の支給申請をする際に、会社から補助を受けた（受ける可能性がある）金額を申告する必要があります。申告の方法や必要書類、申告の対象となる補助等（自己啓発支援・合格祝等）の詳細は、申請先のハローワークへお問い合わせください。QA・指定講座を一定の要件を満たして修了した方が、受講修了後にハローワークへ手続きすると支給されます。　　　　　P10・ 20％に相当する額が100,000円を超える場合の支給額は100,000円となり、支給額が4,000円を超えない場合は支給されません。・ ご勤務先等から受講料の補助を受け、指定講座の入会金＋受講料の自己負担額が20,005円未満の場合は、支給額が4,000円を超えないため、給付を受けることができません。詳細は